プロデキューブの十大ニュース
おかげさまで2021年のサポート業務は、今年も楽しみながら終えることができました。
そこで「年末恒例!プロデキューブの十大ニュース」を発表します。
【第1位】「安全教育の日めくりカレンダー」を発売
プロデキューブを設立以来、考え抜いてきた安全のキーワードを記載した日めくりカレンダーを発売。京都府トラック協会様や首都圏キット利用協同組合様や札幌トラック協会の札幌北支部様から会員事業者様向けの支援ツールとしてもご採用頂きました。
【第2位】1分間の研修動画を毎日配信
各地での研修会場で冒頭に「撮影と録音は固くお断りします」と念を押しつつ、門外不出と位置付けていた研修内容を配信開始。点呼時に立ったまま見れる1分間の立ち見型研修を365日毎日更新。安全だけでなく品質や健康に関する優良な情報を有料で配信中です。
東京オフィスのインストラクターである溝口が担当。聴講された運送会社様からCD発売待望論を多数頂いています。そのクオリティーは素人離れしておりドライバー様のファン多数。現場を知る者にしか綴れない歌詞に涙する社長様も(写真をクリックで視聴可能)。
【第4位】社内講師育成研修を提供
ご採用頂いたのは三重県トラック協会様。「研修の考え方」「研修資料の作り方」「研修講師の伝え方」の3回シリーズで提供。ドライバー不足を解消するために採用時に初心者歓迎とする場合には、社内で教育ができることが事故と離職を防止する条件だと思います。
高柳が担当。1分動画でのアクセントとして週1度のペースで配信。最初に作ったのはひなまつりの歌(灯りを点けましょお早めに。こまめに切り替えハイビーム)。記憶に残りやすいと好評ですがCD発売のご要望や企画は一切ございません(写真をクリックで視聴可能)。
【第6位】研修の半数以上がオンライン
こちらは昨年からの傾向ですが各トラック協会様ならびに各社様向けの研修で、オンライン開催への移行に拍車が掛かりました。「マスク越し」でも伝わる研修講師の伝え方はもちろん、「画面越し」でも伝わる研修資料の作り方にも完全に慣れました。
【第7位】交通事故・労働災害防止大会
6月12日(土)に茨城県トラック協会様から昨年度に続いて通算で5度目の登壇機会をお与え頂き溝口が講師を担当しました。会場は例年の通りに「つくば国際会議場」で、感染防止対策により席数を削減された会場を盛り上げるべく、安全の替え歌をメドレーで紹介。
【第8位】新規採用職員研修
4月14日(水)に全日本トラック協会様で開催。今年は1月の賀詞交歓会への出席や10月の全国トラック運送事業者大会での登壇は感染防止の観点から中止になりました。例年の仕事を例年通りにご依頼頂けることへの喜びを、例年以上に嚙みしめながらの登壇機会でした。
【第9位】運送業界以外にも安全を
千葉県安全運転管理協会様の他に、営業販売会社様や給食調理会社様や電気工事会社様からも社員様の交通事故防止に関する研修や添乗指導のご依頼を頂きました。勝手ながら私たちが運送業界の代理ならびに代表のつもりで、他業種にも安全業務のノウハウを広めています。
【第10位】各社様オリジナルの研修動画作成サービス
管理者様向けやドライバー様向けに各社様のご要望に応じて地域ネタも盛り込んでオリジナル動画を作成してデータで納品。ご依頼時にのみ対応しておりホームページでも未紹介の「裏メニュー」ですが、来年にはこの十大ニュースでも上位に食い込む可能性有りです。
静かな一年にも感じながらも、振り返れば新たな動きが多々あった一年でした。
教育の方法としてオンライン研修や動画配信への移行は、ますます加速することでしょう。
研修と決闘とは目的はまるで正反対ですが、そのやり方の変貌には通じるものがあります。
向かい合って刀をかざし合い、空間を共有して闘っていた時代(集合型研修)
ピストルを手に、相手と離れつつ時間を共有して闘う時代(オンライン研修)
現代では時間や空間を超えて、通信でロケットを飛ばす時代(教育動画配信)
時代は変われども、以下の文は昨年末と一語一句変わりなく。
お客様から頂ける「ありがとう!」との評価を変えないために。
提供する方法を私たちから変えてゆくことが「こだわり」です。
いかようにも変えてみせることが、私たちの「プライド」です。
それでは皆様、よき新年をお迎えください。
最後に一年分の感謝の気持ちを込めまして。
ありがとうございました。