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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2008.12.16

エクセル・ワードの基礎知識 ~メニューバーとツールバー編~

本日は『エクセルによる請求書発行作業がうまくいかない』とお困り

であった運送会社様に訪問して、当社の事務支援サービスを実施!

なんとか解決できて良かったです・・・。

さて、皆さんも業務の中でエクセルやワードを使う機会が多いと思い

ますが、使う機能に偏りがあることも多いものです。

例えば「コピーして貼り付け」は操作方法がいくつかあります。

いつもの決まったやり方でももちろん問題ありませんが、使い分ける

便利なこともあります。

また、全く使ったことがない機能も案外多いものです。

今日はメニューバーとツールバーをうまく使い、もっと早く、もっと

便利に活用できるコツをご紹介します。

Microsoft office 2003以前のバージョン向け)

エクセルやワードなどの上の方に小さいアイコン(絵)がありますが、

これはツールバーと言います。

クリックするだけで操作できるのでよく使うボタンです。

使ったことがないアイコンも、マウスポインターを合わせると名前が

表示されますので、その機能もおおよそ分かると思います。

(クリックすると実行します。名前の確認は合わせるだけです)

また、アイコンは自由にカスタマイズできるようになっています。

(ユーザー設定)

画面の上、「ファイル(F)」「編集(E)」などはメニューバーと言い

ます。これをクリックするとリストが展開されます。

左側にアイコンがあるものは、先にご紹介したツールバーに同じ機能の

アイコンがあると言う意味です。

メニューからの操作でも全く問題はありませんが、ツールバーを使用

すればクリック回数が少なくてすみます。

また、右側にCtrl+Cなど(ショートカットキーと言います)があれば、

キーボードでも同じ操作ができます。

Ctrl+Cの場合、Ctrlキーを押しながらCを押す)

キーボード上に手がある時は、マウスをもってツールバーをクリック

するよりキーボードで操作した方が早いですね。

メニューバーのメニューもツールバーのアイコンも、あちこちクリック

してもパソコンが壊れることはありません。

使ったことがないはじめての機能にもどんどん触ってみましょう!

思いがけず、便利な機能が見つかるかもしれませんよ。

「消えた」「間違った」など「前の状態に戻って~!」という時には、

ツールバーの左回転の矢印のアイコン「元に戻す」をクリック!

エクセルの場合は16操作まで戻れるようになっていますのでご安心を。

そして、講習会を受講したくなったり、現在使っている資料の改良に

行き詰ったり、独学や社内での習得に限界を感じたらここをクリック!

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なのでご安心を。

ありがとうございました。