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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2010.12.15

“品質”とは人の質

運送会社の管理者が行うべき業務は大きく分けて下記に分類されます。

① 顧客管理や収支管理を含む営業管理

② 安全や時間を含む労務管理

③ ドライバーや内勤者に関する人材育成

『さて、皆様が優先順位を付けるとしたら?』

『では、日々取り組んでいる項目は?』

本日訪問した運送会社様でこのような話題になりました。

私は「一番ないがしろになりやすい項目」が一番大切だと思います。

その項目とは③の人材育成。

それは運送会社にとっての“品質”とは人の質だから。

運送会社における品質向上とは人の質を上げること。

すなわち品質向上とは社員教育や人材育成。

事故やクレームが発生すれば利益から思わぬ損金が発生して収支が悪化。

事故やクレームを起こすのは人。

事故やクレームが発生すれば顧客が離れていく・・・。

事故やクレームが発生すれば営業力(商品力)が低下→安い運賃でしか

仕事が入ってこなくなる。

事故やクレームを発生させないためには社員教育や人材育成が必須。

安全管理も時間管理も社員教育であり人材育成の一環との位置付け。

良い社員を育てて管理面で効果が出れば、営業面で他社より優位に立てる。

だから社員教育と人材育成から始めるべきだと思います。

ほかにも「心と体の健康管理」も健全経営や安全確保における重要項目

として注目されていますね。

管理者の皆様には、やらなければならない事がたくさん有ります・・・。

部下を教育するのが面倒ならば、管理者自らが行動で手本を見せること。

学ぶとはマネをすること。教育とはマネをさせること。

部下の行動を正すためには管理者が四六時中、模範となる行動を!

「わかっちゃいるけどそんなのムリ!」と思ったあなたへ朗報です!

ひとつだけ良策がありますよ~

その良策とは・・・。

ぜひ『プロデキューブの物流支援サービス』をご利用下さい(笑)

ありがとうございました。