アルコール検知器メーカー様へのご提案
ある運送会社様でデジタルタコグラフに関する商談に同席。
話題がアルコール検知器に及んだ際にひらめいた!
4月1日から全ての点呼時にアルコール検知器の使用が義務付けされる
ため、長距離運行を担当するドライバーさんにはそれぞれ検知器を携行
させなければならないのはすでに周知の事実。
ではその携行するアルコール検知器。
本来ならIT点呼等で用いる「携帯電話を介した検知状況の把握」が
ベストですが、コスト的にそう容易く購入できるシステムではない。
では音声型のアルコール検知器ってのはどう?
携帯電話で中間点呼を実施する際に、受話器越しに検知器の正しい
実施や検知結果が点呼者に聞こえるって内容。
難しく考えるのではなく・・・
「測定を開始します」
「結果は0.00です」
この二言が携帯電話越しに聞こえればOK!
ようするに、音声機能のボリュームを上げることで目的を達する事が
可能です。
現時点で「検知器記録の採り方や数値の記録まで指定されない」ので
あれば、これで十分なのでは!
音声ボリューム機能を追加するだけで、簡易型のアルコール検知器で
あってもドライバーさんの検知器使用と検知結果が点呼者にリアルに
伝わります。
本日の商談時にその旨をお話した際、同席されていた方々はキョトンと
されていましたが、結構本気の提案なんですけどね・・・。
どちらのメーカー様で採用を検討されませんか(笑)
ありがとうございました。