5年後の物流業界
先週のセミナーで「20年後の2031年に、皆様の会社はどうなって
いますか?」と問い掛けましたが、今週お会いした方は「5年後の
物流業界はどうなっているのか?」と深く考えておられました。
ITの更なる進化により、海外生産品を今よりお気軽に個人購入。
海外生産品が日本国内に溢れて国内生産量が減少。
物流業界で吸収合併が相次ぎ、大手物流会社同士の熾烈な勢力争い。
中型免許制度も拍車を掛けて、深刻なドライバー不足や高齢化対応。
仕事が減っていき、そしてドライバーもいなくなり・・・。
「こんな状況を予測しつつ、国内での流通が主な対象業務となる中小
物流企業はどこへ向かうべきか?」
今あるものを守るだけでなく、変化への対応も生き残りのテーマに
なりそう。
荷主様へ「物流プラスアルファ的な要素」を一緒に提案できるよう、
積極的に異業種の方々とも交流してアンテナを高く広くしなければ!
良い気づきを与えて頂きました。
「考えるべきこと・学ぶべきこと・やるべきこと」がいっぱいです。
ありがとうございました。