PK戦の思い出
目が覚めてテレビのスイッチを入れたら、女子ワールドカップの決勝はPK戦に突入。
中学校でサッカーをはじめてから常に得点を期待されているポジションだった私は、いわゆる“PK職人”・・・とは真逆の“自称へなちょこ野郎”(笑)
実は、高校1年生で出場していた試合中にPKを任された場面で、私が蹴ったボールが高く上がってしまい、サッカーのゴールの後方にあったラグビーのゴールに吸い込まれたことがあります。(今朝のPK戦におけるアメリカの2人目の選手と同様の軌道です)
その時に一緒にプレーしていた3年生から「た・か・や・な・ぎ~~3点はいらん。1点でええんや!」と怒られた?ことを機に、以後の試合でPK戦になるとキッカーをひたすら“辞退”してきました。
そういえば25年前の今頃の時期には、高校サッカー最後の選手権予選だったと思います。
アルバイトも○○○もやめて最後の大会に打ち込んだ人生最後の夏休み(笑)
さて、今朝の激戦を見ながらこんな事を教えてもらった気がします。
それは「大きくて強い相手に勝つための方法」
・勝つことをあきらめずに決して手を抜かないこと
・戦術を周知徹底して自信を持って勝負に臨むこと
・決めた事を守り周囲を信頼して信頼に応えること
当社が支援している中小物流企業が大手物流企業と互角に渡り合い、競い合う中で地力を付けて最後に勝つ!
「追う立場」としてがむしゃらに。時にはその過程をも楽しみながら。
そんなことをイメージさせてもらいました。
ありがとうございました。