管理者との接し方
摂津→茨木→門真→東大阪→市内で運送会社8社様を訪問。
「安全・品質・環境の向上」を実現するため、各社様内で様々な
取り組みをされています。
その内容を現場で見たり聴いたりしながら、ご相談に応じたり
気付いたことを指摘したり。
実直に取り組まれている管理者様には、成長への期待を込めて応援
したくなり、更なる課題を提供します。
指摘を受け入れる度量を備えた管理者様には、改善活動を加速させ
成果を拡張させるために時には厳しく叱ったり、とことん話し合う
ことも。
実務に追われているなどの理由を盾にして、改善活動が停滞気味の
管理者様には多くは申しません。
愚痴と言い訳を笑顔で聴いた後は、慰めて褒めまくって早目に退出
します(笑)
「前向きな人には叱ることもあるが、そうでない人には褒めまくる」
このような接し方は私の拙い経験上では、それぞれの相手に最も喜ば
れる接し方でもあります。
前述の後者の人には、ご本人が“あること”に気づくまで、こちらが
“待つ”のも仕事(任務)の内だと思っています。
ひたすらそのタイミングを待ち、そのタイミングを逃さないように。
「動機により考え方が変わる・環境により行動が変わる」
気づくタイミングを早めて、タイミングをわかりやすくすること。
そして、管理者が育ちやすいようにするため、「動機の機会を提供する
こと・職場の環境を整えること」が仕事(役割)だと思っています。
ありがとうございました。