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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2011.08.03

管理者との接し方

摂津→茨木→門真→東大阪→市内で運送会社8社様を訪問。

「安全・品質・環境の向上」を実現するため、各社様内で様々な

取り組みをされています。

その内容を現場で見たり聴いたりしながら、ご相談に応じたり

気付いたことを指摘したり。

実直に取り組まれている管理者様には、成長への期待を込めて応援

したくなり、更なる課題を提供します。

指摘を受け入れる度量を備えた管理者様には、改善活動を加速させ

成果を拡張させるために時には厳しく叱ったり、とことん話し合う

ことも。

実務に追われているなどの理由を盾にして、改善活動が停滞気味の

管理者様には多くは申しません。

愚痴と言い訳を笑顔で聴いた後は、慰めて褒めまくって早目に退出

します(笑)

「前向きな人には叱ることもあるが、そうでない人には褒めまくる」

このような接し方は私の拙い経験上では、それぞれの相手に最も喜ば

れる接し方でもあります。

前述の後者の人には、ご本人が“あること”に気づくまで、こちらが

“待つ”のも仕事(任務)の内だと思っています。

ひたすらそのタイミングを待ち、そのタイミングを逃さないように。

「動機により考え方が変わる・環境により行動が変わる」

気づくタイミングを早めて、タイミングをわかりやすくすること。

そして、管理者が育ちやすいようにするため、「動機の機会を提供する

こと・職場の環境を整えること」が仕事(役割)だと思っています。

ありがとうございました。