はじめてのバス会社訪問
姫路市のバス会社様を訪問。
交通事故の防止や顧客向けサービスの向上への取り組み事例について、管理者様と構内を一緒に歩きながら説明を受けて学びました。
当社がいつも訪問している“運送会社様”と“バス会社様”との違いは・・・。
多くの人の“命と時間”を乗せているので至高の安全運転が求められている。
市街地を定期的に走るため交通事故に巻き込まれるリスクは高い。
公共交通機関として“確実性と誠実さ”を備えていて当然だと見られている。
安全性を保ちつつ対面型の顧客サービスを提供している。
車庫を起点に出庫して帰庫するので点呼が容易。点呼に注力。点呼が重要。
一番の違いは「社内の全て(人・車両・施設)に安全への取り組みが“見える”」ってこと。
感想を一言で言えば「想像していた以上に大変なお仕事」です・・・。
他にこのように感じました。
バスとトラックは運転方法が似ている。
バスとタクシーは人を乗せる点が似ている。
トラックとタクシーは売上(水揚げ金額)を追いかけることが似ている。
特に路線バスは公共交通機関として安全に関して背負っている責任が更に重い。
本日の現場訪問で学んだことや気付いたことを、来月末に開催されるドライバー研修で活かします!
ありがとうございました。