バス会社ではじめての講演
本日のお客様は姫路駅を降りたらすぐ。
はじめてバス会社様にご依頼を頂き、運転士向け安全研修の講師を担当してきました。
ご依頼を頂いた当初「私は運送会社でしか働いたことがありませんから・・・」と消極的な姿勢(失礼)で接していたように思います。
お話をお伺いすると、当社が3月に大阪で講師を担当した安全運転に関するセミナーに参加されていた上でのオファーとのこと。
「でしたら!」とお引き受けしたものの、やはり私はバス会社で働いたことがないとの嫌悪感。
もちろんバスを運転したこともないし、事故を起こした経験もない。
運送会社で働いていた頃「トラックも運転したことがない“コンサルタント”って人達に現場の何がわかるねん!自分でやってからモノ言いにこいや!」と常にファイティングポーズを崩さなかった自分を思い出すと、矛盾を拭いきれずに気分が乗り切れない日々が続いていました。
「そんな私に何が伝えられるのか?」と自問自答したあげく、辿り着いたのは「お客様目線でバス会社の安全を見る(伝える)」ということ。
実は8月の終わりに対象のバス会社様で2事業所の現場を見学させて頂きました。
その所内には「今以上伝えることないやん!」と思うほど、安全に関するの掲示物だらけ・・・。
しかもその掲示物は質が高くてわかりやすい内容ばかり・・・。
そこで思いついたのはもうひとつ。
交通事故防止って言葉は聞き飽きている?でしょうから「交通事故防止という言葉を使わない交通事故防止に関する研修」
これもはじめての試みです。
研修プログラムの作成に試行錯誤を繰り返しながら、とうとう本番当日。
研修のタイトルはこちら。
100名以上の運転士の皆さんが熱心に聴いてくださり救われました。
研修が無事に終わって夕方に帰阪した途端、古巣の運送会社から連絡があり急遽訪問することに。
今まで踏み入ることが無かったバス会社での研修を終えて、長年勤めさせて頂いた運送会社に直行するのはなんだか不思議な気分。
過去と未来を比較しつつも「やっぱりホームやね~(笑)」
貴重な経験と勉強をさせて頂いた一日でした。
ありがとうございました。