今朝の朝日新聞から
11面では“トラックの日”の全面広告。
「トラックは生活と経済のライフライン」とのメッセージが記載されていましたが、私には「トラックドライバーの生活向上や運送会社の経済性向上を」とのメッセージにも見えました。
19面では“第三のエコカー”としてガソリン車も低燃費を追究との記事。
エコドライブに関して運転方法や改善効果数値について、燃費計を取りつけた乗用車を使用してモータージャーナリストの方が解説していました。
失礼ながらその解説内容は運送会社では当たり前のレベルかと・・・。
しかし一般紙の日曜版にこのような記事が登場するということは、一般運転者のエコドライブに対する関心が高まり浸透が進んでいるように見えました。
私はエコドライブの先駆者的存在はトラックドライバーだと思います。
バス・トラック・タクシーに区分される職業運転手の中ででも、走行距離や車両特性的にも経済面を含む改善効果が大きいため、先の3業種の中ででは最も早く熱心に取り組んでいます。
だからこんなタイトルの記事が出ませんかね~
『エコドライブのプロでもあるトラックドライバー!』
『エコドライブのことはトラックドライバーに聞け!』
将来的にエコドライブの解説は、モータージャーナリストではなくトラックドライバーが担当するようになれば・・・とも思います。
ありがとうございました。