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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2011.11.15

従業員による従業員のための改善活動

今月20回目となる講師対応は、倉庫部門の担当者様を対象とした

研修でした。

本日のテーマは・・・。

現場をショールームに!

従業員はモデルに!

トラックは広告塔に!

考え方は・・・。

お客様がいつ来られても歓迎できる現場にすること。

お客様の来社が心待ちになるような仕掛けを実践すること。

お客様の来社が減れば心配になるほど、お客様に関心を持つこと。

具体的には・・・。

お客様の目線で作成した表記物は従業員にとってもわかりやすい

良い表記物であること。

従業員に向けた表記物(ルール)はお客様の満足度を向上させる

ツールであること。

従業員にとって働きやすい職場環境とは、お客様が見られても

きっと満足される。

改善活動は、まず従業員が楽しんで取り組める活動ように。

せっかくのアイデアや実行力(勇気)が失せてしまわぬように。

そして・・・。

現場の整理整頓が行き届いている。

トラックがキレイに洗車されている。

これらは倉庫やトラックが勝手にキレイになったのではなく、

その職場で働く従業員(人)が手を掛けていることを認識して

正面から評価すべき。

目標は・・・。

お客様が感動されて、次のお客様をご紹介したくなること。

そのために伝えたかったのは・・・。

全ては従業員(人)の考え方と行動に掛かっているということ。

そのことを伝えたかったのです。

ありがとうございました。