大阪→京都→大阪
8:30から大阪の運送会社様で運行管理者様を対象の研修。
夜勤明けの皆様が目をこすりながら熱心に聴いていました。
スルー便やクロスドック方式と言われる輸送方法では、夜勤者様の気配りや技量が朝の着荷到着状況へ顕著に表れます。
夜勤者様が日勤者様よりもドライバー様と話す機会が多い場合も。
しかもトラブル発生時にはお客様への連絡(相談)ができない時間帯のため、基本的には現場で判断し解決することが求められます。
だから私は「夜勤にこそ最高の管理者を配置する説」を提唱します(笑)
夜勤の1時間は日勤の2時間以上に相当(影響が出る)ほど“凝縮”した時間帯を采配するのですから!
13:30からは京都で開催された矢崎総業様のリスクマネジメントセミナーで講師を担当。
内容は・・・わざわざ時間を割いてご来場頂いた方のみ知ることができる情報なのでヒミツです(笑)
いつも感じるのですが、セミナーに参加されているのは事故防止を含む社員思いの企業様ばかり。
このような上司(社長様や管理者様)の元で働けるのはうらやましい・・・。
終了後に名刺交換のお申し入れを頂いた皆様、重ねてお礼申し上げます。
19:00から大阪の運送会社様で倉庫管理者様を対象の研修。
業務改善はまず質よりも量を優先し、改善に目を向ける習慣を風土化すべきと社内の現場検証結果を踏まえて説明。
20:15から同じく大阪の運送会社様でドライバー様向け研修。
テーマは危険予知による交差点事故の防止について。
交差点への考え方と簡単で具体的な事故防止行動を提案し、たくさん笑って?頂きました(笑)
ありがとうございました。