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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2012.04.09

プロドライバーの“プロ根性”

いい加減な仕事を提供していると「あの程度の運送会社」との烙印を

押されて利益を認めてくれない。

その状態を放置すれば値引対象になりやすい。

もちろん「サービス品質=人の質」が良い運送会社が、新規営業でも

優位性を発揮できる。

今夜、大阪の運送会社様で開催されたドライバーミーティングでは

値引されにくいサービス品質につながる意見が多数出ていました。

「暑くなっても身だしなみを良くしよう!」「荷主から目につきやすい

トラック後部を洗車しよう!」との前向きな声が挙がっていました。

最後にいつも少々辛口のベテランドライバーさんの一言。

「配送先様に荷降ろしを手伝ってもらう時には、新しい手袋をお貸し

している。そのため常に新しい手袋を3双積んでいる。」

「屋内搬入時には白い靴下で・・・」とは聞いたことが有りますが

新しい手袋を準備していてお貸しするのははじめて聞きました。

「自分の価値を上げる→運賃を上げる→収入を上げる」ことを実践

されていて、プロドライバーの“プロ根性”を見たような思いです!

ありがとうございました。