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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2012.05.01

人の品+作業の質=輸送品質

集金→銀行→昼食の外出コースを済ませて帰社する際に「暑いな~」と見上げてみれば・・・。

 

早くもビアガーデンですか(笑)

 

さて今日から5月!

ということで私は午後からは事務所で今月前半分の研修資料を作成。

実は当社の周囲は北ヤードの開発などで、ちょっとした建築ラッシュによりクレーン天国状態です(笑)

 

窓から見える向かいの土地には大きな駐車場ができるようです。

資材を積んだトラックが到着しては「順次入庫→クレーンで荷卸し→退出」を繰り返していました。

色んな運送会社が来るので、府外ナンバーのトラックが入場時には「連休の谷間で帰り荷が有るんやろか」と思ったりしながら、ちょくちょく眺めていると・・・。

同じ荷卸し作業でもドライバーによって“人の品”と“作業の質”に大きな違いがありますね~

 

8階まで明るい挨拶の声が届いてきそうな元気いっぱいのドライバー。

作業中はもちろん、アオリを閉める際にも指差確認を実施しているドライバー。

後進時にハザードを点滅して何度も降車確認をしているドライバー。

そんな素晴らしいドライバーもいれば、こんな残念なドライバーも・・・。

荷卸し作業が終わる前にヘルメットを脱いで車輪止めを外すドライバー。

ダラダラと作業しているドライバーは荷台の整理整頓も苦手なようで(上から見ると丸わかり)、シャツの裾は出しっ放しで手はポケットに入れたまま。

退出時にアクセルを踏み過ぎ→しかも一回で出れずに切り替えしをする危ない&恥ずかしいドライバー。

もしも悪態を晒しているドライバーが当社の顧問先様であったなら、8階から降りて即注意するか事務所からビデオ撮影を行うのですが(笑)

その必要はなかったようです。

たくさんのドライバーを比較しながら見れたおかげで、研修資料作成の参考になりました(笑)

ありがとうございました。