国土交通省告示第1366号に対応できるドライバー研修
昨日は大阪市内で“絶対に失敗できない搬出作業”の立ち会い。
立ち会いといっても・・・私はいつもすすんで作業員も兼務していますが(笑)
ある区間を担当ドライバーさんに同乗させてもらったのですが、「速度・車間距離・安全確認・エコ対応(早目のシフトアップ)」どれも非の打ちどころなし!
本日は大阪の運送会社2社様で開催されたドライバー研修で大林が講師を担当。
1社目のテーマ:始業前点検
思うように走行できることよりも、思うように停止できることを優先すべく、元ドライバーの私たちが一致したお勧めの重点点検個所は「ブレーキとタイヤ」の2点。
その理由と点検方法を提案しました。
2社目テーマ:危険物を運搬する場合に留意すべき事項
「今夜は堅いお話しです・・・。」と前置きしてスタートした研修の内容は、「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針を定める件(国土交通省告示第1366号)」に準ずるもの。
「危険物取扱者(乙4種)とけん引一種自動車免許を持った講師」である大林の説明は、まさに「法律と現場の融合」
だから、今夜受講されたドライバーの皆さんはもちらん、ドライバー時代に座学研修が大嫌いだった私でも聞き入れやすかったようです。
ありがとうございました。