2日間でドライバー研修の講師を10回担当しました
本日も広島に滞在して昨日の続きでドライバー研修×2回。
テーマも昨日に引き続き、お客様からたくさん「ありがとう」を頂くために!
研修後半のディスカッションタイムで、あるドライバーさんが発言。
配送先様から「ありがとう」と言ってもらうために自分が実践していること。
それは「配送先様がたくさん売ってくれるにはどうしたら良いか?」を考えて行動している。
そうすればまた配送先様から荷主様に発注があり、私達に輸送の仕事を発注してくれるから。
素晴らしい!
昨日に続き、心の「いいね!」ボタンを押す私(笑)
午後は別の運送会社様に移動してドライバー研修×3回。
大林は連日の1回1時間×1日5研修を担当し、この2日間で10回の研修で講師を担当したことに・・・。
ここまでくれば講師側も体力勝負(汗)
日頃から心身を鍛えていないとできませんよ~
それ以前にフラチな思いで講師を担当していると、ドライバーさんは話を聞いてくれませんからね。
「コイツはトラックにも乗ったことが無いし、現場を知らん奴やな~」などと見透かされると、研修は成立しませんから。
1回ぐらいの研修ならごまかせても何回も研修を担当すると、ドライバーさんにはすぐにわかるようですから(笑)
だから当社で講師になるためには、運送会社でのドライバー経験が有る人でないと務まりません・・・。
さらには講師を担当している私たちも、現場に身を置き新たな課題にドライバーさんと一緒に挑戦することで、日々鍛えてもらって進化できます(笑)
さて、大林が全身全霊を込めてドライバー研修で講師を担当している間、私は現場をニコニコしながら“暇そうに”ウロチョロしています。
すると必ず誰かが声を掛けてくれる!
本日はドライバーのリーダーさんから「来月の安全テーマに関して追突事故の防止を考えているのですが、スピードと車間距離以外に何か伝えるべきことは有りますか?」とのご質問。
私は「待ってました!」とばかりに対応。
1対1の会話で研修と現場を結びます。
最後は社長様と次回訪問時までのお互いの宿題を確認。
同じく1対1の会話で現場と社長様を結んで終了。
ありがとうございました。