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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2012.07.13

2日間でドライバー研修の講師を10回担当しました

本日も広島に滞在して昨日の続きでドライバー研修×2回。

テーマも昨日に引き続き、お客様からたくさん「ありがとう」を頂くために!

研修後半のディスカッションタイムで、あるドライバーさんが発言。

配送先様から「ありがとう」と言ってもらうために自分が実践していること。

それは「配送先様がたくさん売ってくれるにはどうしたら良いか?」を考えて行動している。

そうすればまた配送先様から荷主様に発注があり、私達に輸送の仕事を発注してくれるから。

素晴らしい!

昨日に続き、心の「いいね!」ボタンを押す私(笑)

午後は別の運送会社様に移動してドライバー研修×3回。

大林は連日の11時間×15研修を担当し、この2日間で10回の研修で講師を担当したことに・・・。

ここまでくれば講師側も体力勝負(汗)

日頃から心身を鍛えていないとできませんよ~

それ以前にフラチな思いで講師を担当していると、ドライバーさんは話を聞いてくれませんからね。

 

「コイツはトラックにも乗ったことが無いし、現場を知らん奴やな~」などと見透かされると、研修は成立しませんから。

 

1回ぐらいの研修ならごまかせても何回も研修を担当すると、ドライバーさんにはすぐにわかるようですから(笑)

 

だから当社で講師になるためには、運送会社でのドライバー経験が有る人でないと務まりません・・・。

さらには講師を担当している私たちも、現場に身を置き新たな課題にドライバーさんと一緒に挑戦することで、日々鍛えてもらって進化できます(笑)

さて、大林が全身全霊を込めてドライバー研修で講師を担当している間、私は現場をニコニコしながら“暇そうに”ウロチョロしています。

すると必ず誰かが声を掛けてくれる!

本日はドライバーのリーダーさんから「来月の安全テーマに関して追突事故の防止を考えているのですが、スピードと車間距離以外に何か伝えるべきことは有りますか?」とのご質問。

私は「待ってました!」とばかりに対応。

1対1の会話で研修と現場を結びます。

最後は社長様と次回訪問時までのお互いの宿題を確認。

同じく1対1の会話で現場と社長様を結んで終了。

ありがとうございました。