ドライバーの生活や地位の向上を“本気で”目指す社員教育
大阪の運送会社様で「ドライバーさんによる営業活動を提案する研修」を大林が担当しました。
「どうすれば売上が上がるのか?」や「どうすれば利益が上がるのか?」など、ドライバーさんと現場でできることを探して共有する機会です。
プロデキューブではこのように考えています。
安全(交通事故や労災事故防止)を高めることで利益を確保できる。
品質(人の品と作業の質)を高めることで売上を確保できる。
しいては「安全・品質・環境」だけでなく「営業」との両輪が機能していない運送会社様は儲かりにくい。
顧客が買いにくる「安全・品質・環境」を作り出すことと同時に、顧客が買いやすい「営業」を作り出すことも重要であり、双方を同時に運用することで相乗効果が見込まれる。
例えは・・・。
「安全・品質・環境」を高める時には、常に「誰かに見られている」と考える。
「営業」を高める時には、常に「誰かに見てもらっている」と考える。
言い換えると、運送会社様にとって「安全・品質・環境」への取り組みこそが「売上と利益が出るための営業活動の最低条件」だと考えています。
ドライバーさんへの教育を怠った状態で営業活動を行っても、運賃等の単価(ドライバーさんの価値や給料)を容易に下げてしまう結果に陥りやすい・・・。
だから「社員教育」という面倒で嫌がられる手順を、省かないで頂きたいのです。
時に愛情が溢れるほどの厳しい教育の結果により、ドライバーさんの生活が維持できるのですから。
ドライバーの生活や地位の向上を“本気で”目指している運送会社様は、そのための「社員教育」をすでに始めています。
さて、私は明日から土曜日まで「東京→埼玉→東京→徳島→広島」の行程で11社様を訪問します。
その間、大阪では大林がスタンバイしているので緊急対応もお任せください!
そうそう。
9/5(水)の関東地区「移動無料相談会」は、ご紹介により江戸川区の運送会社様へ訪問することになりました。
それでは19時から十三で開催される某運送協同組合様の理事会へ向かいます。
ありがとうございました。