「交通事故を削減する対策」と「交通事故をゼロにする対策」

当社近くの高速バス乗り場を出発して2時間30分。

プロデキューブとして四国へ初上陸。

本日はご紹介により徳島の運送会社様へ訪問しました。

交通事故についてお悩みのご様子・・・。

まず私から問いました。

「交通事故を削減する対策」と「交通事故をゼロにする対策」があります。

・どちらの対策が必要ですか？

・どちらの対策をご希望されますか？

約2時間お話をさせて頂いたお二人の管理者様。

途中でお二人とも目を潤ませられる場面も・・・。

苦しいのでしょう。

つらいのでしょう。

悔しいのでしょう。

わかります。

その気持ち。

運送会社の管理者様が抱えておられるその苦しみやつらさや悔しさ。

解決する方法の提案と運用の浸透をサポートするのが当社の使命。

それこそが運送会社の管理者育成だと考えています。

そして、交通事故を抑止するには真の原因を突き当てることが重要。

言い換えると交通事故の発生はドライバーだけの責任ではないということ。

交通事故をドライバーだけの責任にすれば対策は安価で容易ですから。

最終的には交通事故を抑止することだけでなく会社が良くなることが目的。

もちろん荷主様に喜んでもらう仕事をしてもらい、売上や利益を確保することが必要。

それが私たちの思い。

最後に現場を拝見して、すぐにはじめられる改善策をふたつ提案。

それは点呼とタコチャート紙の運用方法について。

「いつか皆様と笑顔で話せる日が来ますように・・・」と願いつつ。

ありがとうございました。