荷主様に輸送品質向上の取り組みをアピールする方法
岡山の運送会社様に来ています。
このような地域密着の安全ツールは、思いが伝わりやすくて大好きです(笑)
朝8時からのドライバー研修は高柳が担当。
「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針(国土交通省告示第1366号)」をプロデキューブバージョンで!
朝9時からのドライバー研修は大林が担当。
担当講師が変わっても「同じ資料・同じ内容・同じ熱さ・同じ時間」で伝えるのが私たちの使命。
互いの精度を向上させるため、研修後には毎回その場で即席ミーティングです。
昼間は運送会社様が着用されているユニフォームを借用して添乗指導。
添乗指導とは、デジタコでもドラレコでも見えない運転のクセを見抜いてその場で改善できる“至高の安全対策”であり、今年2月まで現役の大型トレーラードライバーだった大林の得意プログラム!
特にドライバーさんが出先で実践されるバック事故防止の安全対策は、デジタコでもドラレコでも確認できませんから。
また、指定ユニフォームを着用することで、配送先様内での挨拶や身だしなみ等の決められた輸送品質の提供状況も確認できます。
管理者っぽい振る舞いをすれば、配送先様にも取り組みをアピールできますよ!
夕方からは場所を移して大林がドライバー研修を担当しました。
「大阪から講師を呼んで安全や品質に関するドライバー研修を開催しますので、会議室を貸して頂きたいのですが・・・。」と荷主様へ確認(打診)するだけでも、運送会社様の取り組みをアピールできます。
「ウチは出先だから自社の研修施設が無いので・・・」と消極的になるのではなく、積極的に「荷主様へ輸送品質向上への取り組みをアピールできるチャンス」と捉えてみませんか!!
研修施設使用料のコストも掛からないので、お勧めですよ~
ありがとうございました。