ほぼ毎日更新中!
プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2012.11.13

講師も自ら率先垂範

本日の研修会場はこちら。

兵庫県トラック協会様の西部研修センター。

久しぶりにお会いした方々とは思わず握手!

姫路まで行った甲斐がありました。

研修テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」

ただひたすら「お金を掛けずに安全・品質・環境を向上できる方法」を紹介し続ける90分。

皆様に一番伝えたかったことは、「交通事故を減らす活動(利益向上)とお客様に喜んでもらう活動(売上向上)は、ほぼ一致している」ということ。

「社員が喜ぶ活動とお客様が喜ぶ活動は、ほぼ一致している」とも言えます。

だから着手すべき価値があり、早く着手しないと損をします。

残念ながら着手しても一朝一夕に完成するものではなく、長い時間と強い根気が必要な活動。

なぜなら・・・それは会社の風土作りだから。

例えばこんな感じだと思います。

今日、始めれば1年後の今日完成するかもしれない。

明日、始めれば1年後の明日完成するかもしれない。

風土作りとはそのような地道な活動だと思います。

帰阪後は難波駅で大林と二手に別れる。

高柳は道頓堀で搬入作業。

研修を受講された皆様には遠いイメージかもしれませんが、今夜も雨の中で台車を押してきました。

スーツはビチョビチョでネクタイはボロボロ(泣)

それでも商品は毛布で包んで体で覆って絶対に濡らさない!

配送先様に満足以上の感動を与えて「ありがとう!」と言ってもらうために。

講師も自ら率先垂範!

“メガネのおっさん”の私にとって、屋外作業時の雨はまさに“天敵”ですが「これができなければ人様の前で安全や品質を語る資格は無い!」と、ひとりで意気込みながら。

ただし、「当社に全部お任せの不在納品」であったため、配送先様からの「ありがとう!」は頂けませんでしたが(笑)

そして搬入作業の終了と同時に雨も上がる(笑)

退出時には人混みの中で担当ドライバーさんへのバック誘導。

ドライバーさんが「ありがとう!」って言いながら手を振ってくれました!

ドライバーさんの笑顔と安全な退出を見届けたら、心は晴れ晴れ!

その頃、大林は浪速区で倉庫管理者向けの講師対応。

倉庫を“まるごとショールーム化”にする提案を行いました。

明日は朝から大林と二手に別れて、同じ時間帯に東京と兵庫で講師を担当させて頂きます。

ありがとうございました。