誰にでもできること
昨日は兵庫の運送会社様へ新規訪問。
管理者向け研修を提供することで、ドライバーをはじめとする現場が安全になり、役員を筆頭に会社の方針が強くなる相乗効果を提案。
また、はじめての訪問先ではいつもいろんな出来事があります。
耳を塞ぎたくなるような話も聞こえてきます。
目を覆いたくなるような場面にも遭遇します。
時には思わず口を出してしまうような危険も感じます。
でも、この仕事をはじめて5年も経てば、ある程度の出来事は想定内。
「そんな出来事ばかりの仕事は大変ですね」と仰っていた管理者様から、最後には「おもしろそうな仕事をしていますね」と仰って頂けることも!
皆さんがこの仕事を敬遠するのは、たぶん面倒に感じているからだと思います。
改善を請け負う仕事の中でも、人の考え方の改善は困難な仕事のようですが、ご本人はもちろんのこと多くの人に感謝されるやりがいのある仕事なのです。
面倒なことであっても、本気で取り組み続けると結果が出て喜ばれます。
言い換えると、誰にでもできることを本気で続けているだけのことです。
さて、今夜は大阪の運送会社様でのドライバー研修を大林が担当。
研修の内容は、貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針(国土交通省告示第1366号)より「危険の予測及び回避」。
固そうな研修タイトルを、柔らかくして提供するのが当社のスタイル。
そして、今夜の研修をもちまして今月に予定していた34回の講師対応は全て無事に終了しました(高柳17回:大林17回)。