背中で率先垂範
師走最初の土曜日。
大林は大阪の運送会社様でドライバー研修の講師を担当。
高柳は広島の運送会社様が開催された管理者研修で講師を担当。
まるで大きな宮島が研修を見守っているかのようでした。
経営トップが最前列で誰よりもメモをされている姿が印象的でした。
そして、経営トップの背中を見ながら受講されている管理者の皆様。
これぞ背中で率先垂範。
研修やミーティングにおいて、特に安全について伝える際にはトップの参加が不可欠であること。
経営トップが参加できない時には、参加できる人にメッセージを託してでも関わり(関心)を持つこと。
これは当社が研修の効果を高める(研修の余韻を長くする)ために推奨している対策であり、事故削減ではなく事故ゼロを目指す際の必須条件。
世間に向けて「当社は安全第一です」と示すならば。
本気で「社員の幸せ」を考えていると言うのならば。
終了後はそのまま広島に留まりドライバー班長会議に参加。
現状を踏まえて、改善のターゲットを意図的に変えることを提案しました。
なぜならば。
開始時や終了時に起立時の椅子を机の下へ入れる行動。
会議中の、見られている意識から溢れ出る客観的な意見。
もう社内でのトレーニングは大丈夫!
そろそろお客様に勝負を仕掛ける(真価を問う)時!
その後は忘年会に飛び入り参加させて頂きました。
ドライバーさんにネクタイを緩めて頂き(笑)、少しの時間でも本気で飲み交わすことができて嬉かった。
もうひとつ嬉しかったこと!
それはこのブログでは書けませんが、改善活動が売上に結び付くまでサポートしようと思います(勝手に)。
さて。
本日当社が担当させて頂いた3社様の共通点は安全と品質に関して取り組んでいる点。
さらなる共通点は、3社様ともに安全に関する行事に経営トップが参加されていたとのこと。
当社が目指す姿と、それぞれが目指す姿が同じ3社様でした。
ありがとうございました。