12月の繁忙期対策
大阪の運送会社様でのドライバー研修。
当社が提供した研修テーマは「12月の繁忙期対策」として、交通事故に
遭わない考え方(傾向)と行動(対策)を提案しました。
「荷待ちでイライラする時にはお客様もイライラしていると考える」
だから、リフトマン等への些細な言動でもクレームになるので注意。
「高速道路利用車両が増えて、サービスエリアが満車になると考える」
だから、連続運転は最長の4時間ギリギリではなく早目早目の休憩を。
「遅れた時間はアクセルでは取り戻せないと考える」
だから、お客様に質の高い報告を入れてお客様の時間ロスを最小限に。
そして、出席されていた経営トップから全ドライバーへの訓示。
12月は繁忙期で、配車担当者が皆さんの疲労状態に気付かないこともある
かもしれない。
だから、疲れている時には申し出てください。
営業担当者や業務担当者も元トラックドライバーなので代替え運行が可能。
特に繁忙期には全社員がドライバーの安全運行を一番に考えて行動します。
だから、疲れている時には申し出てください。
疲れた皆さんの代わりに、私もトラックに乗って運行します。
経営トップが筆頭になり、全社一丸となってドライバーを交通事故から守る
「安全第一」の素晴らしいご姿勢でした。
「笑顔で新年を迎えるために、安全に師走を走り切りましょう!」
ありがとうございました。