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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2012.12.19

0・1・3・100の法則

先日、物流コンペのプレゼン資料作成をご依頼頂いた運送会社の社長様が、

「お礼と報告に」とわざわざご来社されました。

今回は日頃の「安全・品質・環境への取り組み」を約50枚のスライドに

まとめたものを提供。

資料内で嘘はつけませんから、実際にやっていることのみが素材と求めて

現場(社内と配送先を含む社外)で収集。

そこに会長様や社長様の思いを散りばめて、50分間のストーリーを構成。

昨日がプレゼン本番だったのですが、これがこの23日のプロセス・・・。

プレゼン前には演者が社内でドライバーを含む全社員を対象に練習します。

そこで感想や質問や否定的意見を求めることで、プレゼン内容が強くなって

いき「全社員参加型プレゼン」が完成します。

特に否定的な意見は「金のわらじを履いてでも探せ」と思うぐらいに貴重で

参考になります。

もちろん演者も場数を経験できます。

「お客様にこの内容を発表する」と説明すると、「見られている意識」から

ドライバーの輸送品質が出先で向上することも大いに期待できます。

プレゼン当日の朝、開始30分前には電話で私と演者による笑顔の練習(笑)

最後は送り出しの言葉を3つ。

  プレゼン前には感謝の気持ちを表すべく「お礼の言葉」

  プレゼン中には謙虚な気持ちを表すべく「常に笑顔で」

  プレゼン中に苦しくなったら「全社員の顔を思い出す」

当社がプレゼン資料を作成時に多用している数字があります。

その数字は131000

この数字に当てはまる素材を集めると強いプレゼン資料ができあがり~!

013100の法則」と勝手に命名しています(笑)

社長様がプレゼン結果を嬉しそうに話されるお顔を見て、私も一安心。

この一連のサポートが、当社が中小運送会社様と取り組んでいる「安全・

品質・環境への取り組み(利益を確保)」のゴールであり、「安全・品質・

環境への取り組み」を武器にした新規案件向け営業活動(売上を確保)の

スタートです。

今回のプレゼンに関わった全社員の皆様、おつかれさまでした。

ありがとうございました。