勝ったぞ~
先月に、プレゼン資料の作成代行でご依頼を頂いた当社の関与先運送
会社様が、無事にお仕事を落札できたようです!
「おめでとうございます」
ちなみに物流コンペの主催企業は超大手のメーカー様。
だから要求項目が細かかった・・・。
今回の対抗となったライバルの2社様ともに超大手の運送会社様。
当社に期待してご依頼を頂いたのは中小規模の運送会社様。
まるで戦国時代に100人の陣で10,000人の陣に挑む戦のような構図。
だからお話を聞いた時には武者震い状態(笑)
私たちは最初から戦略や戦術を超えた戦闘モードでミーティング!
勝てる秘策を練るのに少々時間を要しましたが、報われました~
勝因のひとつは大手企業にしかできないことで勝負するのではなく、
中小企業が得意な分野でのみ勝負を仕掛けた点だと思います。
例えば、交通事故防止の“安全”だけでなく「安全・品質・環境」の
全てで見える優位性を発揮すること。
お客様への思いや姿勢をプレゼン資料で表現する。
その表現方法はお客様の満足を超える感動レベルであること。
たとえ少人数でも全員が手を抜かないこと。
相手よりも100倍本気になれば互角の勝負ができるはず!
勝負ごとに、あきらめ(弱気)と油断(おごり)は大敵。
勝負は下駄を履くまでわからない!
振り返れば、安全だけでは苦戦だったかもしれません・・・。
対抗であった超大手の2社様は、どちらも安全への取り組みが超有名。
真正面からぶつかると敵いませんから、私たちはゲリラ戦法を選択。
もうひとつの勝因は・・・。
1人対100人ではなく100人対10,000人であったこと。
皆様が励ましあいながら最後まで頑張ってくださいました。
100人対10,000人ではなく1人対100人であったこと。
皆様、1人1人が勇気をもって「安全・品質・環境」に取り組み、現場で
結果を出してくださいました。
最大の勝因は・・・どちらの中小企業にも有しているべき“○○力”で
皆様がライバル社の社員に勝った点でしょう。
詳細は控えますが、これは中小企業の王道と言える策です。
こちらの運送会社様と当社はご契約3年目。
今まで1か月も途切れることなく、この手順に取り組んできました。
・「安全・品質・環境」において、あらゆる事故やクレームを削減する
・決められた社内ルールを「いつでも・どこでも・だれでも」守る
・社内ルールを物流サービス商品として確立する
最後にお客様がその物流サービス商品を買いにくるまで改善を続ける。
「安全・品質・環境の向上で新規荷主を獲得するノウハウ」が機能した
おかげで、当社のプレゼン無敗記録も更新!
ありがとうございました。