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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2013.03.14

運送会社の生命線

日頃から訪問スケジュールの調整などは主にメールを活用しています。

もちろん日程的に余裕が無い場合には直接電話でご都合を伺いますが。

メールを優先しているのは「日時等の言い間違いや聞き間違いが無い

ように」や「複数の人に同じ情報を提供できるように」との思いから。

特に問題なく連絡や報告業務をやりとりしていますが、まれにメールの

レスポンスが良くない人がいらっしゃいます。

こちらもメールを活用するぐらいですから、すぐに返信を求めているわけ

ではないのですが、例えば3日以上も放置状態になると落ち込みます(笑)

そんな人は「名刺にメールアドレスを記載しなければ良いのに」と思うの

ですが・・・。

特にメールの送信は通信トラブル等で届いていないことも想定されるため、

送信先様からの返事(了解しました等)が届かなければ不安になるもの。

そういう時には仕方なく【再送】します。

それでも返信がなければ電話を掛けますが、「先日のメールを見ましたよ。

あれでOKです」って言われてもあまり気の良いものではございません。

また、メールのレスポンスが良くない人には共通点があるように感じます。

それは「その会社に勤めている人が全体的に良くない」との見方。

それはまるで風土のように。

毎日、多数の運送会社様とやりとりしているとわかるんです。

各社ごとの管理者様の“人の品のレベル”がくっきりと。

運送会社様はお客様や現場とのやりとりを頻繁に行う仕事です。

現場を含めて「報連相・コミュニケーション・確認作業」が生命線。

そのレスポンスが悪いと第一印象で大きなロスをしますよ~

配車上の事故は被害が大きく、特に今月下旬の繁忙期になれば致命的。

当社の仕事も運送会社様の配車組みと同じく、スケジュール管理が生命線。

同様に「運送会社様からの返信や連絡を待っている」荷主様の気持ちがわかる

ような気がします。

恐らくこのような苦言は荷主様を含む社外の人は言ってくれないのでしょう。

残念ながら社内では“風土内”ですから異常に全く気づかないようですし(涙)

その苦言を課題と位置付けて改善し、良い習慣や風土に変えるのが当社の仕事。

だから続きは管理者勉強会で(笑)

ありがとうございました。