身だしなみが急激に乱れた理由
大阪の運送会社様が開催された安全会議で講師を担当しました。
テーマは「一般道で法定速度“内”厳守」
交差点事故を防止するために「走り方よりも停まり方」を重視する運転方法を
提案。
「停まり方」を重視すれば惰性運転の距離が長くなる。
その結果「燃費が上がる・速度が下がる」との考え方です。
特に交差点が多い一般道は「停まり方」の技術を発揮できる場所であり、運転
技術(=燃費)の差が出やすい場所ですよ~ってお話。
余談ですが、こちらのドライバーさん。
起立時や離席時には100%椅子を机の下に入れられるようになりました。
当然ながらルールを守れるドライバーさん達で、交通事故や商品事故の削減
状況と比例して、挨拶や身だしなみのレベルも上々。
研修後、そんなドライバーさん達の身だしなみが乱まくっている事態に思わず
「みんなどないしたんやろか?」
シャツの裾を出していたり・・・。
ボタンが外れていたり・・・。
制服を着ずに肌着状態で歩いたり・・・。
ドライバーさんの歩いてきた先を見ると、その理由が判明しました。
研修後に引き続きの健康診断でレントゲン車が来て、受診のために制服を
脱いだ状態で次の診断コーナーに移動していたから!
身だしなみが良くないとすぐに違和感を感じる程、全員が決められたルールを
守り個々の習慣にされて、会社の風土になっています。
さて、今朝の研修を無事に終えた時点で今月予定していた計36回の講師対応
(高柳23回:大林13回)は全て終了しました。
同時に当社の第5期の業務が全て終了。
明日からはプロデキューブも六年生。
最長学年らしく「このサポート分野でトップを目指します宣言」を掲げます!
新年度もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。