“トラックドライバー”と“プロドライバー”の違い
本日は大阪で搬入作業の立ち会い。
のつもりが・・・。
ドライバーさんはトラックで待機してもらい、搬入作業は高柳と大林で担当。
エレベーター横の張り紙が気になりつつも、台車を押しての縦持ち作業なのであしからず(笑)
シャッターが開いてすぐの時間帯だったこともあり、たくさんの搬入ドライバーさんがひしめき合う搬入口。
車輪止めの装着有無と装着方法や、接車時のバック方法、荷扱い方法や守衛さんへの挨拶など、細かく見れば各社ドライバーさんの行動は千差万別でした。
車輪止めの装着方法は“4月の街をかっ歩する新社会人のスーツ姿”と同様、車輪止めを普段は装着していないドライバーさんは、なんだかギコチナイ(すぐにわかる)。
中には社長様や管理者様が見たらどう思われるのかと心配することも・・・。
ドライバーさんが見られている意識が働く順は「①社内→②荷主様→③配送先様→④休憩中」
でも実際に社外者から見られている順番は「①休憩中→②配送先様→③荷主→④社内」
「社外でプロとして見せる(魅せる)仕事をしましょう!」
時には他社ドライバーさんとの格の違いを「見てくれ~!」と思うぐらいのプロ根性を!
「見られるのがイヤ」と思っているうちはプロドライバーではないってこと。
道の上の安全はもちろん(当たり前)、地に足を付けた状態でもプロの対応を!
見てもらう仕事=お金がもらえる仕事=プロの仕事です。
プロデキューブは柱の陰からでも、ドライバーさんをいつでもどこでも見ていますよ(笑)
「笑顔で・話せて・走れる」のがプロドライバー。
「あのドライバーさん、他社に行ったら管理職候補やな」と言われるような。
そんな“トラックドライバー”と“プロドライバー”の違いが、世間にもっと認知されることを期待して。
ありがとうございました。