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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2013.04.08

提案書を作成中

大阪の運送会社様を訪問。

各支店長様を対象に、当社サポートサービスの特長と各事業所での進め方を

説明しました。

・国が求める道路上の安全や環境レベルへの適合サポートは当たり前に実践

・当社一番の特長は荷主様が求める配送先様での品質向上もサポートする点

・線(幹線輸送)を太くするだけではなく面(支線配送)を高めるイメージ

・荷主様の業種によって配送先様から運送会社様へのニーズは百社百様

・よって品質の向上策は通り一辺倒のサポートではなく、各社ごとに違う

・社を挙げての目標は同じであっても、事業所ごとに適合する手段が違う

・当社は常に「事の核心」を客観的に探す

・言い換えれば、社員教育に特効薬は無い

・ボクシングに例えれば一発カウンター狙いのストレートでは効果が出ない

・細かいジャブを信じて打ち続けるような基本の反復により効果が根付く

・全ては社内ルールの「制定・周知・徹底」に始まり、現場での確認を重視

・「点呼・ミーティング・添乗指導」で発信できる管理者の育成が改善の近道

・点呼が得意ではない管理者は、お客様とのコミュニケーションにも苦戦する

・残念ながら荷主様は発生した結果に対するクレームしか言ってくれない

・だから社内とは唯一の「何度も失敗できる練習の場」であると捉えている

・時には指摘し合い、基本(社内ルール)を積み上げて個々の習慣にする場

・「いつでも・どこでも・だれでも」取り組めて、会社の風土になるまで

・やり方を現場ごとに提案し、お客様が「安全・品質・環境」を買いに来るまで

・品質が低下すれば仕事が減少し無理な運行を強いられて安全が低下してしまう

・だから当社は「安全」だけではく、「品質のヒヤリハット」も改善する

・交通事故を削減するために、皆様の健康(安全)と生活(仕事)を守るために

「最後に・・・」

・私たちのゴールは、利益から頂くサポート料金を売上ででもお返しすること

・まずは「荷主様から選ばれる運送会社になるために」

・その先には「荷主様を選べる運送会社になるために」

今は事務所で本日お話しした上記の“思い”を提案書にまとめています。

ありがとうございました。