助手席側の窓を少し開けてください
大林がこちらの駅前でドライバーさんと待ち合わせして添乗指導2時間コースがスタート。
出先で待ち合わせして出先で解散することにで、より多くのドライバーさんに対する添乗指導が可能になります。
まずはいつものように「走り方より停まり方」の確認から。
信号待ち時の車間距離を確認。
今の時期、特にお勧めしているのは「助手席側の窓を少し開けておく」こと。
バイクの接近音や自転車や歩行者の音が聞こえることで、少しでも早く危険に対処できます。
これも死角が多いトラック特有の防衛運転の方法です。
「風が心地よく感じる今の時期に実践して習慣化しましょう!」
このような運転室内の安全対策や、信号待ち時や荷待ち時における運転室内での過ごし方により、ドライバーさんの心理状態が見えてきます。
他のドライバーさんも「同じ社内ルール」と「同じ管理者様」の元で仕事をしているのだから、共通の危険があるかもしれません。
これは「一事が万事」さながらに「一人が万人」との考え方。
即日に添乗指導報告書(Gマーク対応)をメール送信します。
改めて後日開催される「添乗指導結果の管理者様向け報告会」で、想定される共通の危険に対応する社内ルールの提案を行います。
もちろん不安全な点の改善方法だけでなく、実践されていた高品質なサービスの提供方法も、社内ルールとして水平展開を提案します。
ありがとうございました。