折り返し
昨夜にお客様から折り返し頂いたメールには「先日よりベトナムに入り、
現在はカンボジアにいます。」とのこと。
世界中どこでもつながるのですね~
今さらながらスゴイ時代です。
さて、午前中は昨日にホームページからご照会を頂いたメーカー様を訪問。
「良い運送会社と悪い運送会社の見分け方」についてお話ししました。
そういえば。
今週、今日の商談内容にピッタリの出来事がありました。
「はい・・・。」
これは朝9時30分に、ある運送会社様に電話した時の先方の出方。
久し振りに「平成ひとケタ年代の運送屋」的な電話対応を受けて、なぜか
テンションが上がりつつ、私はこう発しました。
「おはようございます。
プロデキューブの高柳と申します。
○○社長様いらっしゃいますか?」
すると即答でこう返ってきました。
「まだ来てませんけど~」
もしも居留守対応なら「外出しております」って言った方が体裁も良いと
思いつつ、続ける私・・・。
「そうですか。
実は○○運送の○○社長様からご紹介で電話をしました。
御社の○○社長様からドライバーさんのマナー教育に関して打合せ希望を
頂いており電話したのです。
ご不在とのことですので○○社長様にプロデキューブの高柳から電話が
有ったことをお伝えの上、折り返しお電話を頂きたく存じます。」
「わかりました~(ガチャン)」
皆さんもうお気付きですよね。
こちらの運送会社様で「ドライバーさんのマナー教育の前にやるべきことは?」
こちらの運送会社様で「ドライバーさんのマナーが良くない理由は?」
そこでこのブログをご覧頂いている皆さんに確認です。
「皆様の会社(特に配車担当者様)の電話応対はいかがでしょうか?」
当社の社名はプロデキューブ
意味が分からない社名ですから、はじめての会社に電話をすると非礼な応対を
受けることもしばしば。
もちろん契約後には、この古い電話応対は即刻改善対象になりまーす。
そういう意味では当社の社名はマナーアップ研修プログラムの一環かも(笑)
と言うことで、こちらの社内では当社の仕事がたくさんありそうです。
でも。
このような運送会社様から契約依頼を頂くことは、実はマレなことなのです。
逆に電話や来客応対が素晴らしいと思える運送会社様から、契約のお話を頂く
ことが多い。
「こちら様ではプロデキューブの仕事は無いな」と感じる運送会社様から
契約依頼を頂くことは、安全に関する場合も同様の法則です。
社員様を大事にされている運送会社様は社員教育に注力されますから。
最後に、ホームページを公開されている運送会社様に進言。
ホームページを公開されているのは新規荷主獲得が目的のひとつなら。
当社のような訳がわからない社名からはじめての電話が入った時は、ウソでも
「お世話になります」と明るく応えておきましょう。
たしかに代表者様宛には勧誘等の営業電話も多いので、ついつい凄みたくなる
気持ちもわかりますが(笑)
初めて聞く社名は新規荷主の卵かもしれませんよ~
そのためのホームページですよね~
くれぐれも「チャンスをピンチ」にしないように!
そうそう。
その運送会社様のドライバーさんのマナーはきっと良くならないでしょう。
あれから丸三日が経過。
未だに社長様から折り返しのお電話はございませんから(爆)
当社のご紹介を頂いた社長様にはその旨を報告しました。
あとは「知―らないっと(笑)」
ありがとうございました。