「教わる姿勢」を身に付け、「教えられる」プロドライバーへ。
ドライバーの個性と経験を活かしつつ、貴社の「らしさ」を受け継ぎながら、自分ができる以上に「他者に教える」ドライバーを育成することを目指します。誰かに教えることで、自らの行動にも自制が働き、「いつでも・どこでも・何があっても」決められたルールを守るドライバーになることが、最初に目指すゴールです。
「おもしろい・眠くならない・わかりやすい」
サンプル動画
【プロドライバー育成コースバック事故が多い理由とバック事故ゼロへの対策】のサンプル動画。
プロドライバー育成コースで得られる成果
荷主様のお客様である配送先様から名前で呼ばれて、
「ありがとう」と言って頂けるドライバーに。
- Before
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- 小さな事故を繰り返す
- 交通違反を繰り返す
- 管理者の指示に従わない
- 服装・挨拶が乱れている
- お客様からの評判が悪い
- After
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- 事故を起こさず事故に遭わない
- マナーが良く、優しい運転
- 管理者の意図を理解する
- 正しい身だしなみと挨拶
- お客様に名前で呼ばれる
プロドライバー育成コースの3つのこだわり
- こだわり1
「少人数・時短・多頻度」の
研修スタイル - これが年間1,108回の研修を担当しているプロデキューブ推奨の研修スタイル。一人ひとりに、短い時間で、繰り返し研修を続けつつ、社内ルールを「知る」ことではなく、「実践」以上の「習慣」にします。
- こだわり2
研修素材は自社。
社内を撮影したもので研修 - 写真は真実を正しく早く伝えます。身近で間近な写真から「危ないものを危ないと思う」「汚いものを汚いと思う」ようになることで、事故防止(事故ゼロ)や整理整頓(ゴミゼロ)への取り組みに拍車がかかります。
- こだわり3
国土交通省告示
第1366号にも対応 - 国が定める一般的な指導及び監督の指針の準じた研修を提供して議事録を配信。ドライバーの記憶に残ることはもちろんのこと、運送会社の記録にも残る研修です。毎月テーマを絞ってキャンペーンを実施するのもお勧めです。
運送会社様向けドライバー研修 年間プログラム
-
1
- トラックを
運転する場合の
心構え - 《安全》
加害者にも被害者にもならない防衛運転のポイント《品質》
トリプルAのドライバーになるために
- トラックを
-
2
- 危険の予測
および回避 - 《安全》
プロデキューブ版「ヒヤリハットの法則」《品質》
第一印象を高める「身だしなみとおしゃれの違い」
- 危険の予測
-
3
- 適切な運行の経路及び
該当経路における
道路及び交通の状況 - 《安全》
バック事故が多い理由とバック事故の防止策《品質》
車輪止めの正しい装着方法
- 適切な運行の経路及び
-
4
- 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法
- 《安全》
追突事故を防止するヘッドライトの使い方《品質》
運転マナーを示す信号待ち時の車間距離
-
5
- トラックの
構造上の特性 - 《安全》
交差点事故を防止する安全確認のやり方《品質》
運転室内の整理整頓を含む車両美化
- トラックの
-
6
- トラックの運行の
安全を確保するために
遵守すべき基本的事項 - 《安全》
点検・点呼・休憩を含むトラックを運行時に係る法令《品質》
クレームの三大要因「時間・商品・マナー」
- トラックの運行の
-
7
- 貨物の正しい
積載方法 - 《安全》
貨物の積載方法と貨物の特性を理解した運転方法《品質》
ケアマークの意味と魅せる指差呼称確認
- 貨物の正しい
-
8
- 過積載の危険性
- 《安全》
加害者にならないために「走り方より停まり方」《品質》
エコドライブによる燃費数値は運転マナーを示す数値
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9
- 危険物を運搬する場合に留意すべき事項
- 《安全》
危険物に該当する貨物と運搬条件
《品質》
緊急時の適切な対応と報告(遅延・事故・故障・災害)
-
10
- 健康管理の重要性
- 《安全》
かぜ薬等服用の留意点や睡眠時無呼吸症候群の認知《品質》
笑顔が似合うドライバーになるための心身の健康管理
-
11
- 運転者の運転適性に
応じた安全運転 - 《安全》
運転適性診断の活用やヒューマンエラーの防止方法《品質》
挨拶のプロのなるための「正しい挨拶の唱和訓練」
- 運転者の運転適性に
-
12
- 運転支援装置を使用した適切な運転方法
- 《安全》
オートクルーズを含む便利なものは“危ないもの”《品質》
誰かに教えられる添乗指導員になるために
複数年継続される方へ
ドライバー育成を2年、3年と継続して実施されるお客様には、上記以外の研修メニューもご提供します。
貴社の特長に合わせたオリジナル研修も実施可能です。詳しくは電話・メールでお問い合わせください。
公道・配送先様にも同行する「添乗指導」
「社内ではできている」「理屈は分かっている」では、意味がありません。そこで、元ドライバーであるインストラクターが、貴社のトラックに同乗し、貨物を積載状態で公道を走行。ドライバーの運転・確認の仕方やクセをチェックしながら、改善へのアドバイスをその場で実施します。また、配送先様での荷役作業や接客対応を、一緒に行なうことも特長です。安全面だけでなく、品質面からも「選ばれるドライバー」になるためのダブルサポートを行います。
体験者の声
- バスやトラックが交通事故を起こしたニュースなどを見ても、「自分には関係ない」「自社は大丈夫」などと考えていました。研修で「防衛運転」の話を聞いて、事故を起こさない以上の事故に遭わないためのルールの大切さを実感しました。これからは身を引き締めて、防衛運転を第一の目標にしたいと思います。あいさつや身だしなみのマナーは、思わず「あるある!」と笑ってしまう事例がたくさんあって、楽しく取り組めそうです。
- 私たちがドライバーだった頃を思い出してみると、たしかに、管理者の人たちを良く思っていませんでした。にも関わらず、自分が管理者の立場になると、ドライバーがなぜ言うことを聞いてもらえないのか?と悩んでしまっていました。「教える立場」と「教わる立場」のそれぞれが、ルールの意味と目的を理解し、正しく守っていくことで、お互いを尊重できたのは新たな発見です。
- 色々と気になることはありましたが、注意し過ぎるとドライバーが仕事以外の面で不満を溜めてしまいそうで、見て見ぬフリをしていたところがありました。元トラックドライバーだったインストラクターによる研修は、ドライバーも受け入れやすいようで、みんなが素直に改善に取り組み始めたのには驚きましたね。この調子で会社の雰囲気と業績を伸ばしていきたいです。