経営者・管理者・ドライバーの「お三方よし」を実現。
事故やクレームが減らない、売り上げが伸びないといった問題を解決する基本は、社内ルールを設定し、すべての従業員が目標を共有することです。そのために、管理者には社内ルールの「作り方」と「伝え方」を、ドライバーには「教わる姿勢」と「考える習慣」を定着させます。その上で、管理者を社内講師や社長代理のレベルに育成。全従業員で安全対策と品質向上の方法を考え、絶えず実践と検証を行い、お客様とドライバーから選ばれ続ける理想の運送会社をつくります。
お三方よしプログラムで得られる成果
教える文化と考える習慣の定着により、
従業員が社内で育つ企業風土をつくる。
- Before
-
- 決めたときだけ盛り上がる
- 課題を先送りにする
- ドライバーの応募が減る
- 入社1年未満での事故が多い
- 運賃値下げへの対応
- After
-
- 決めたことを継続できる
- 即日改善に取り組む
- ドライバーの採用が増加
- 事故による退職が減少
- 運賃値上げへの交渉
お三方よしプログラム 3つのこだわり
- こだわり1
教える・考えるの定着で
社内講師が誕生 - プロデキューブのインストラクターが提供する「ドライバー研修」を、ドライバーの最適な時間に、個々のドライバーに応じて、管理者が実施できるようになります。貴社にベストな研修を、社内で実施していく「社内講師の誕生」がゴールです。
- こだわり2
ドライバーとお客様が
集まってくる運送会社に - 管理者やドライバーに対する「社内向けの教育」と、求職者などに対する「社外向けの宣伝」を同時進行。社内向けの教育は採用基準を広げるきっかけとなり、社外向けの宣伝によって、応募者の増加、応募者の「質」の向上につなげていきます。
- こだわり3
あいさつのプロ+報告のプロ
防衛運転が身に付く - 相手のために提供するあいさつ、相手の心境にも関心を持つ報告を実践、継続する習慣を身に付けます。これにより、道路上でも周囲の車や歩行者などのために、自分の状況や意思を発信することができるようになり、防衛運転が可能になります。
お三方よしプログラム 年間プログラム
ドライバー向け
-
1
- トラックを
運転する場合の
心構え - 《安全》
加害者にも被害者にもならない防衛運転のポイント《品質》
トリプルAのドライバーになるために
- トラックを
-
2
- 危険の予測
および回避 - 《安全》
プロデキューブ版「ヒヤリハットの法則」《品質》
第一印象を高める「身だしなみとおしゃれの違い」
- 危険の予測
-
3
- 適切な運行の経路及び
該当経路における
道路及び交通の状況 - 《安全》
バック事故が多い理由とバック事故の防止策《品質》
車輪止めの正しい装着方法
- 適切な運行の経路及び
-
4
- 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法
- 《安全》
追突事故を防止するヘッドライトの使い方《品質》
運転マナーを示す信号待ち時の車間距離
-
5
- トラックの
構造上の特性 - 《安全》
交差点事故を防止する安全確認のやり方《品質》
運転室内の整理整頓を含む車両美化
- トラックの
-
6
- トラックの運行の安全を確保するために
遵守すべき基本的事項 - 《安全》
点検・点呼・休憩を含むトラックを運行時に係る法令《品質》
クレームの三大要因「時間・商品・マナー」
- トラックの運行の安全を確保するために
-
7
- 貨物の正しい
積載方法 - 《安全》
貨物の積載方法と貨物の特性を理解した運転方法《品質》
ケアマークの意味と魅せる指差呼称確認
- 貨物の正しい
-
8
- 過積載の危険性
- 《安全》
加害者にならないために「走り方より停まり方」《品質》
エコドライブによる燃費数値は運転マナーを示す数値
-
9
- 危険物を運搬する場合に留意すべき事項
- 《安全》
危険物に該当する貨物と運搬条件
《品質》
緊急時の適切な対応と報告(遅延・事故・故障・災害)
-
10
- 健康管理の重要性
- 《安全》
かぜ薬等服用の留意点や睡眠時無呼吸症候群の認知《品質》
笑顔が似合うドライバーになるための心身の健康管理
-
11
- 運転者の運転適性に
応じた安全運転 - 《安全》
運転適性診断の活用やヒューマンエラーの防止方法《品質》
挨拶のプロのなるための「正しい挨拶の唱和訓練」
- 運転者の運転適性に
-
12
- 運転支援装置を使用した適切な運転方法
- 《安全》
オートクルーズを含む便利なものは“危ないもの”《品質》
誰かに教えられる添乗指導員になるために
管理者様向け
-
1
- 働き方改革を実現
するための
4つの改革事例 -
- ドライバーによる「走り方改革(安全)」と「届け方改革(品質)と「休み方改革(健康)の事例
- 管理者による「教え方改革(教育)」の事例
- 働き方改革を実現
-
2
- ドライバーの健康と
ドライバーの安全で
健全経営を目指して -
- ドライバーの実務能力と基本教育の強化方法
- ライバル社と目標社を発表
- ドライバーの健康と
-
3
- 運送会社の管理者に
期待されている役割 -
-
- 管理者の役割と三大責任は「事故防止・人材育成・売上利益」
- 「報告をする」と「報告を受ける」のプロになる
-
- 運送会社の管理者に
-
4
- 口うるさい大人になり
動くマニュアルになる -
- 「異常なし」は「異常あり」。職場の問題点を発見するまで探して改善する
- 管理者以上のドライバーは育たず
- 口うるさい大人になり
-
5
- ルールを守る
ドライバーを育てる -
- 物流の品質とは“人の品”と“作業の質”
- ドライバーの時給(価値)をアップする方法
- ルールを守る
-
6
- 社内ルールの
作り方と伝え方 -
- 効果が出る社内ルールの作成ポイント
- 安全は個人戦、品質は団体戦。全員に行動してもらうための伝え方
- 社内ルールの
-
7
- 交通事故に遭わない
防衛運転の指導方法 -
- 交通事故が発生してしまったらドライバーの責任
- 交通事故を防止できなかったのは管理者の責任
- 交通事故に遭わない
-
8
- バック・追突・交差点
事故を防止する -
- 絶対にバック事故を起こさない方法
- 二度と着かないよりも遅れてでも無事に到着する方が良い
- バック・追突・交差点
-
9
- 点呼・ミーティング
・添乗指導 -
- ミーティングや掲示物で一斉に伝える方法
- 点呼や添乗指導で個別に確認する方法
- 点呼・ミーティング
-
10
- 整理整頓と
マナーアップ -
- 運送会社版の整理整頓がうまくいく手順と社内で毎日できる改善活動
- 物流サービス業の電話応対
- 整理整頓と
-
11
- あいさつ・
身だしなみ・車輪止め -
- まずは安全、つぎに品質。正しい挨拶の唱和訓練
- 事故さえしなければ良いという気持ちは捨てる
- あいさつ・
-
12
- お客様から
「ありがとう!」と
言われるために -
- コストも手間も掛からない営業スタイル「紹介してもらいやすくする活動」
- 「私は○○○をやります!」宣言
- お客様から
すぐに実践!社内ルール作成サポート
法律に定められていないことで、ドライバーにやってほしいこと、管理者にやってほしくないことなどを社内ルールとして取り決めます。そのルールを「当社のこだわり」としてホームページやSNSで発信しましょう。
※社内ルール作成サポートは12か月連続コースをご依頼時のみ提供するサービスです。
複数年継続される方へ
複数年にわたってじっくりと管理者育成に取り組みたいというお客様には、上記以外の研修メニューも多数ご用意しています。貴社オリジナルの研修メニューの作成も可能です。お気軽にお問い合わせください。
体験者の声
- 愚痴や文句も聞き入れて意見に変えてくれるから、社員同士の意思疎通が良くなり、会社のスイッチがONになったように感じます。会社の理念や方針を研修内容に反映してくれるのは、ありがたいですね。全従業員(管理者とドライバー)が一体になって、「ありがとう」があふれる職場づくりに取り組む所存です。
- 管理者という立場にあるものの、ドライバーに対してどのように教育を行うべきなのかが、手探りの状態が長く続いていました。私たち管理者向けの研修とドライバー向けの研修を並行して行っていただくことで、私たちはドライバーの気持ちが、ドライバーは私たちが伝えたいことが、双方で理解しやすくなりました。この研修を活かして、安全・品質・環境への取り組みで、地域ナンバーワンの運送会社を目指します。
- 「安全はみんなでやれば怖くない、品質はみんなでやれば格好いい」を実感しています。まずは自分が「プロ」として、1日も早く学んだことを実践できるようになり、その後は身近な誰かに教えてあげられる、「本物のプロ」になりたいと思います。